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当たり前を疑う

こんにちは。三谷です。

 

 

子ども達には、方法よりもそれを導き出す「考え方」が大事だよと伝えてます。

例えば、

 

サッカーに限らず対人スポーツをやられた方なら少しわかるかもしれませんが、

 

サッカーをされてきた方であれば、

攻撃の時「広い方はどこ?」とか「相手のいないところに行こう」という事を指導者から言われたり聞いたりしたかと思います。

 

もちろん広い方に行った方が良い時もあるのですが、大切なのは本質。

 

オフェンス側として相手を攻略する事を考えた時、ディフェンスは何を考えてそこに立っているのかが重要になってきます。

 

基本は、そこをやられたくない、通られたくない通されたくないからそこに立っています。

 

と言うことは、

オフェンスがそこ以外のスペースやルートを狙うことは、相手にとっては嫌ではないと言うことになります。

#ややこしい

 

つまり、

相手ディフェンスの立ち位置に対して、どこが空いているかを探して使おうとする事も必要ですが、

 

今いる相手をどかしてそこを使う、突く事も必要になってきます。

スペースやルートを「使う」ために『作る』作業です。

 

また、この理屈がわかればディフェンス時にも応用できます。

 

こんな感じで 

当たり前だと思っている事が実は本質ではなくひとつの手段にすぎない だけで、ちょっと考え方を変えれば見え方も変わってきます。

 

本質がわかれば、頭の柔らかい子ども達からは僕たち大人が思いつかないような発想がどんどん生まれます。

 

僕も今まで本質だと思ってた事がただの手段だったと大人になって気づいた事もたくさんあるので、子ども達と一緒に考えまだまだ成長していきたいと思います😁

 

以上です